地図に載らない美術館。About The Shibuya Higashi Archives

渋谷東収蔵庫は、世界中の公開収蔵画像を修復し、再編集し、新たな収蔵品として保管・公開する美術館です。

Statement

見えるものだけが、美術ではありません。

当館は、作品を展示する場所である以前に、作品が語らずにいる時間、語り終えたあとの沈黙、そして失われかけた記録を保管する場所として構想されました。

当館の収蔵対象は、世界各地の美術館・博物館等がパブリックドメインまたはCC0として公開している高精細画像を中心とします。それらは修復師の手によって一点ずつ確認され、必要に応じて補正、整備、再保存されます。

さらに当館では、収蔵作品や作家、芸術家への敬意を前提に、斬新で大胆な再編集を行います。平面作品はデジタル空間の構造へと開かれ、文字は展示物となり、言葉は空間を漂い始めます。

絵画、彫刻、写真、映像、資料、記録、噂、未確認の展覧会歴、そして時に、まだ作者自身も制作した記憶のない作品にまで、当館の収蔵対象は及びます。

見えるものだけが、美術ではありません。
保存されているものだけが、歴史でもありません。
そして、データであるからといって、軽いとは限りません。


渋谷東収蔵庫は、過去の作品を未来へ運ぶための、少し風変わりで、きわめて真面目な収蔵施設です。

What We Do

収蔵、修復、再編集、公開。

01

収蔵

公開された作品画像を、現在の鑑賞環境にふさわしい状態へと整え、保存します。

02

修復

損傷やノイズを機械的に消すのではなく、作品が自然に息をするための環境を整えます。

03

再編集

敬意を前提に、新しい展示形式へと構成し直します。

04

公開

公式展覧会アプリを中心に、収蔵品を展覧会として公開します。

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当館を、もう少し。

館長の挨拶、収蔵方針、修復室の記録、そして当館の常設展「字琳派展」。それぞれの扉から、収蔵庫の奥へお進みいただけます。

常設展「字琳派展」へ